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ズボラ無添加ごはん
体験談化学物質過敏症

ずっと安全だと信じていた食品添加物が、原因かもしれないと言われた日〜化学物質過敏症の始まりから診断まで③〜

最初から読む↓ 前回の話はこちら↓ 検査を受ければ、原因が分かると思っていました。これだけはっきりと症状が出ているのだから、きっと何かしら「決定打」のようなものが見つかるはずだと信じていたのです。受けたのは、IgEの血液検査でした。項目は・ハウスダスト・花粉・イヌ・ネコ・小麦・卵・大豆よくある定番のアレルギー検査のライ

はる//読了 約3分
ずっと安全だと信じていた食品添加物が、原因かもしれないと言われた日〜化学物質過敏症の始まりから診断まで③〜

PR本記事はアフィリエイト広告を含む場合があります。記事内容は note.com で公開した記事を再構成したものです。

こんなあなたへ

「無添加にしたいけど、何から始めればいいの?」

情報がたくさんありすぎて、何が正しいか分からない。極端なことは続かないし、家族にも優しくない。化学物質過敏症の体験から見つけた、現実的でラクな考え方をお伝えします。

最初から読む↓ 


前回の話はこちら↓


検査を受ければ、
原因が分かると思っていました。

これだけはっきりと症状が出ているのだから、
きっと何かしら「決定打」のようなものが
見つかるはずだと信じていたのです。


受けたのは、IgEの血液検査でした。

項目は
・ハウスダスト
・花粉
・イヌ
・ネコ
・小麦
・卵
・大豆

よくある定番の
アレルギー検査のラインナップです。

結果は、
花粉、ハウスダスト、ネコが陽性。

いわゆる
「環境アレルギー体質ですね」
と説明されました。


私が一番疑っていた“大豆”は陰性でした。

その結果に、
正直なところ、ほっとした自分がいました。

大豆がダメだったら、味噌、醤油、豆腐、納豆…

日常的に食べているものが
一気に制限されてしまうところだったから。

でも、その安堵感と同じくらい、
大きな絶望もありました。

「じゃあ、この症状は何?」

こんなにはっきりと体が反応しているのに、
検査では“問題なし”と言われてしまう。

数字の上では「大丈夫」とされる一方で、
食後15分でフルセットの症状が出ている現実。

そのギャップに、心が追いつきませんでした。


実は、
耳鼻科の医師からこう言われていました。

「もし『隠れアレルギー』だとしたら、
 食べてから8時間後くらいに
 症状が出ることが多いですよ」

でも、私の場合は違っていました。

食べてすぐ、
のどのかゆみが出て、

食後10〜15分ほどで、
めまいやブレインフォグ、動悸、吐き気、
頭痛、聴覚過敏、眠気が一気に押し寄せてくる。

「隠れアレルギー」と説明されるパターンとも、どうも合わない。

そこにも、
ずっと大きな違和感が残っていました。


診察の最後に、医師がふとこう付け加えました。

「食品添加物には、気をつけてね」

その言葉を聞いた瞬間、
心の中で思わずつぶやきました。

「え、食品添加物って、安全なんじゃないの?」

私にとって、
食品添加物は
「なんとなく身体によくなさそうだけど、
 法律で決められた範囲なら大丈夫なもの」
という認識でした。

惣菜=体に良くなさそう、
というイメージはたしかにありました。

でもそれは、

「油が多いから」
「塩分が高いから」

だと思っていたのです。

“添加物そのもの”が、
体に影響しているかもしれないなんて、
考えたこともありませんでした。


そもそも、
「食品添加物に気をつけて」と言われても、

具体的に何をどうすればいいのか分からない。

・表示を見て、何かの名前を避ければいいのか
・そもそも、どこまでが「食品添加物」なのか
・コンビニやスーパーで、何を選べばいいのか

診察室を出るころには、

「原因は分からなかった」
という失望と、

「アレルギーではないことが分かった」
という安堵感と、

そして
「食品添加物」という新しい謎が、
頭の中でごちゃまぜになっていました。


それでも、
あの日の受診には大きな意味があった
と思っています。

少なくとも、
私の症状が
「メニエール」
「典型的な食物アレルギー」
だけでは説明できないことが分かった。

そして、医師の何気ない一言。

──「食品添加物には、
   少し気をつけてみてください」

その瞬間、私の中で、
それまで当たり前だと思っていた
「安全」という言葉が、
ほんの少しだけ揺らぎ始めました。

「国が認めているものなら、大丈夫なはず」

そう信じていた私が、
その前提そのものを疑うことになるなんて、
このときはまだ想像もしていませんでした。

→④へ続く

私も最初は、全部手作りしようとして疲れました。化学物質過敏症と診断されてから、「無添加じゃなきゃダメ」と気負って、 買い物にも料理にも時間をかけすぎていた時期があります。 でも、それは続かない。 だから今は 「作れる日に作って、しんどい日は頼る」と決めて、心も体もラクに過ごせるようになりました。

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全部やらなくてOK。
作れる日は作って、しんどい日は頼って。
それくらいの距離感で、ゆるく続けていきましょう🌿

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About the Writer

はる

化学物質過敏症と診断されたママ。塩麹と甘酒が相棒の、ズボラ系無添加生活者。「ズボラでも続けられる無添加」を発信中。

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